どうもあずです(‘ω’)
昨今ゲーム配信が気軽にできるようになりPS4・PS5・PCなど様々なプラットフォームから配信されている中、自分も配信をしたいけどどんなマイクを使用すればいいのかわからない…といった方も多くいると思います。
ということで今回は、そういったマイクって何を使えばいいの?とお悩みの方に向けたオススメマイクを紹介していきたいと思います!コストパフォーマンスが良いものから高額だけどその値段に見合った音質のマイクなど様々なマイクを紹介していきます。
また今回はマイクの紹介ですが、その中にオーディオインターフェースと呼ばれるデバイスがないと使えないマイクなどもあるので注意してください。一応今回はオススメであるオーディオインターフェースを一つ紹介しています。
マイクの種類

マイクにはダイナミックマイクとコンデンサーマイクの二種類があり、それぞれ特徴があります。
またそれぞれのマイクにあった使用方法を守らないと壊れてしまうのでしっかりと使用方法を守りましょう。
安いものではないのでね…
ダイナミックマイクとコンデンサーマイクの違い
簡単にダイナミックマイクとコンデンサーマイクの違いを言うと、ダイナミックマイクとコンデンサーマイクの大きな違いは電源がいるかいらないか・感度が高いか低いか・丈夫か丈夫でないかです。
ダイナミックマイク

ダイナミックマイクにはファンタム電源がいらずオーディオインターフェースに接続するだけで使用することができ、比較的コンデンサーマイクに比べて湿気や衝撃に強いです。
またダイナミックマイクは感度が低いので声以外の音声を拾いにくいです。
コンデンサーマイク

XLR端子のコンデンサーマイクはファンタム電源(+48V)が必要です。
またコンデンサーマイクは湿気や衝撃に特に弱いので取扱いに注意が必要なマイクですがよほど湿気が多い場所に置いておくなどしないとそうそう壊れたりすることはありません。落とすのは絶対ダメ。
たまに別にファンタム電源に接続しなくても大丈夫などと書いてある情報がありますが、基本的にファンタム電源に接続しましょう。推奨される使用方法以外をして壊れてしまったら元も子もないので。
USB端子のコンデンサーマイクはUSBから電源を取っているのでそのまま接続するだけで使用できます。
コンデンサーマイクは感度が高いので繊細な音を収録するのにとても向いています。
マイクの端子
マイクには大きく分けてUSB端子・3.5㎜端子・XLR端子といった3つの端子のマイクがあります。
自分の使用するデバイスにあった端子のマイクを使用するようにしましょう。端子が間違っていると使用することができないデバイスがあるので注意です。
基本的にPCはどの端子でも使用することができます。(XLR端子はオーディオインターフェースの購入が必要)
USB端子

USBタイプの端子の特徴としては商品自体にノイズキャンセルなどついてる製品があったりとノイズに強い商品が多いです。
3.5㎜端子

3.5㎜の端子は汎用性があり、かなり多くの対応デバイスがありますがそのまま使用するとノイズが入ってしまう可能性が高いです。
XLR端子

XLR端子は上の二つとは違い機器に直接接続するのではなくオーディオインターフェースと呼ばれるデバイスを通して接続するのでノイズがかなり軽減して使用できるので基本的に高音質のものが多いです。
ただしオーディオインターフェースとXLR端子のマイクを使用するのでデバイスをそろえるのにお金がかかります。
オーディオインターフェース
今回はオーディオインターフェースの詳しい紹介はしませんが最近の最もメジャーなオーディオインターフェースを一つ紹介します。
YAMAHA ミキサー AG03

- 3.5㎜端子のAUX・イヤホン・マイク・ヘッドホン・ヘッドセットを使用可能
- EQ・コンプレッサー付き
このオーディオインターフェースを購入しておけば間違えないです、大人気過ぎて一時期売り切れになっていた王道安定高音質のオーディオインターフェースです。
オススメマイク
それでは数多くあるマイクの中からオススメするマイクを紹介していきたいと思います。
USB・3.5㎜・XLR端子のマイクを順番に並べて紹介してるわけではないので特徴の部分をしっかりと参照してください。
ソニー エレクトレットコンデンサー マイク

- USB端子
- コンデンサーマイク
- 安価で平均以上の性能
- 単一指向性
- マイクスタンド・テーブルスタンド付属
かなり優秀なマイクで多くの方が使用されたことがあるマイクです、コストパフォーマンスに優れかなり長い間使用する人もいるようなマイクです。
ソニー コンデンサーマイク ECM-PC60

- 端子3.5㎜(ミニプラグ)
- コンデンサーマイク
- 全指向性
- ピンマイク用ホルダークリップ
ほかのマイクに比べてかなり安いですが値段の割にかなり高音質な音を収録できます。
ただ全指向性なのでかなりの範囲の音を拾いますので生活音も余裕で拾います。
Rezer Seiren Mini

- USB端子
- コンデンサーマイク
- 単一指向性
- 通常のマイクより少し小型
- 色が複数あり(全3色)
あの有名ゲーミングメーカーのRezerから出ているコンデンサーマイクです。ミニというだけあってかなり小さいので場所をとることがなく音声を届けることができます。
Rezer Seiren X

- USB端子
- コンデンサーマイク
- 単一指向性
- ミュートボタン搭載
- 色が複数あり(全4色だがピンクは再入荷不明)
こちらも同じRezerからの商品のコンデンサーマイクです。Miniとは違いかなり本格的な作りとなっておりより高音質な音声を届けることができます。
またミュートボタンが搭載されているので咄嗟の時にすぐにミュートにできます。
Blue Microphones Yeti

- USB端子
- コンデンサーマイク
- スイッチ一つで、単一指向性・無指向性・双指向性・ステレオに変更可能
- 色が複数あり(全4色)
- リアルタイムモニタリング可能
USBマイクといえば真っ先にあがるのがBlueのマイクです、その中でもこのYeti【イエティ】はかなり定番のマイクで収音モードが切り換えられて、単一指向性モード・無指向性(全指向性)モード・双指向性モード・ステレオモードの4つを使用することができます。
RODE NT1A フルセット

- XLR端子
- コンデンサーマイク
- 単一指向性
- ポップガード・マイク・ケーブル・ポーチがセット
XLR端子のマイクなのでオーディオインターフェースが必要です。
RODEのコンデンサーマイクで、現在ブログ主も使用しているコストパフォーマンスが高く音質も高音質なのでとても気に入ってます。
ブログ主の使用してるマイクはSM7Bに買い変えました!
マイクのポップガードやケーブルなどを別途購入しようとするとさらに値段がかかりますがこちらは購入するとすべてついてくるのでかなりお得です。
SHURE SM58

- XLR端子
- ダイナミックマイク
- 単一指向性
XLR端子のマイクなのでオーディオインターフェースが必要です。
XLR端子のマイクで有名なものといえばこのマイクSM58通称ゴッパチと呼ばれるダイナミックマイクです。
かなり丈夫で音質も悪くないのでザ・マイクが欲しい方にオススメです。
SHURE MV7

- USB端子・XLR端子どちらでも接続可能(ただしソフトを使用する場合はUSB端子のみ)
- ダイナミックマイク
- 単一指向性
- デスクトップソフトによるゲイン圧縮・EQなどのカスタムが可能
XLR端子だけでなくUSB端子でも接続でき高音質な音を収録できるマイクです。
SM7Bにかなり寄せて設計製作されているので超優秀ですが、付属ソフトを使用する場合はUSB接続でしか使用できないので注意しましょう。
SHURE SM7B

- XLR端子
- ダイナミックマイク
- 単一指向性
XLR端子のマイクなのでオーディオインターフェースが必要です。
またダイナミックマイクなので音量が小さいという意見が多くあり、音量を上げる必要があるのですが無理にゲインを上げて音量を上げてしまうとノイズが載ってしまうので自然に音量を上げたい場合は以下の商品を使用しましょう。

個人的にこのマイクが最強だと思います、このマイクを購入できるならもうマイク迷う必要ないです。
Audio Technica AT2020

- XLR端子
- コンデンサーマイク
- 単一指向性
XLR端子のマイクで困ったらといえばAT2020といわれるほどかなり定番のマイクです、定番なだけあって音質も良く品質も安定しておりかなり評判がいいマイクです。